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わかりやすい日本の平和と戦争の基礎知識: 安全保障、防衛論議の疑問に答える 単行本 – 2003/7/1
奥宮 正武
(著)
- 本の長さ173ページ
- 言語日本語
- 出版社ルックナウ(グラフGP)
- 発売日2003/7/1
- ISBN-104766207572
- ISBN-13978-4766207576
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
あなたは「北清事変」「山東出兵」を知っていますか!? 有事法制が成立した今、既成概念をはずし、ゼロから考え始めよう! 日本に関する基礎知識から、わが国の安全保障と防衛に関する事柄についてまでを紹介。
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2003年8月29日に日本でレビュー済み
タイトルからして、いかにも公正な立場で書かれた本のように誤解されるが、これははっきりいってジャンクブック(くず本)である。自衛隊が軍隊ではないとか日本国憲法のもとで平和が保たれてきたのは安保条約のおかげだとか、要するに戦争を是認する考え方に終始している。悪いけれど、題名に惑わされないように。読む値打ちはありません。
2009年9月23日に日本でレビュー済み
本書のタイトルは「わかりやすい日本の平和と戦争の基礎知識」だが、
おそらく解かりやすくは無いと思われる、それは著者の説明や根拠が
イチイチ舌足らずだったり、調査不足だったりするからだ、この著者が
簡潔な文章作成を求められる旧海軍参謀部の出身だというのだから
驚きだ。
ひとつだけ具体例を挙げると、コスタリカの軍隊廃止に関する記述で
非武装中立派を国際的軍事知識が欠如している、と批判するのだが、
当の本人も「同国よりも国土の面積が狭く、人口も少ないその他の国でさえ、
コスタリカに倣った例は無い」としか論拠を述べておらず50歩100歩である。
ちなみに上記の例は、コスタリカは軍事機能が警察に移管されているので、
軍隊の必要性が無いというだけのハナシで、実際に参考にはならないのだが、
そんなことは調べればすぐに解かる事である。
上記のように結論や主旨は別に間違っていないのだが、その根拠や前提が
オカシイ、もしくは説明を省略し過ぎなせいで、無意味に信憑性を低下させて
しまっており、丁寧に調査して内容を精査すればちゃんとした書籍になったものを、
自ら著作の価値を貶めてしまっているのは残念な限りである。
おそらく解かりやすくは無いと思われる、それは著者の説明や根拠が
イチイチ舌足らずだったり、調査不足だったりするからだ、この著者が
簡潔な文章作成を求められる旧海軍参謀部の出身だというのだから
驚きだ。
ひとつだけ具体例を挙げると、コスタリカの軍隊廃止に関する記述で
非武装中立派を国際的軍事知識が欠如している、と批判するのだが、
当の本人も「同国よりも国土の面積が狭く、人口も少ないその他の国でさえ、
コスタリカに倣った例は無い」としか論拠を述べておらず50歩100歩である。
ちなみに上記の例は、コスタリカは軍事機能が警察に移管されているので、
軍隊の必要性が無いというだけのハナシで、実際に参考にはならないのだが、
そんなことは調べればすぐに解かる事である。
上記のように結論や主旨は別に間違っていないのだが、その根拠や前提が
オカシイ、もしくは説明を省略し過ぎなせいで、無意味に信憑性を低下させて
しまっており、丁寧に調査して内容を精査すればちゃんとした書籍になったものを、
自ら著作の価値を貶めてしまっているのは残念な限りである。