あまり面白くなかったです。
著者が深刻なことを
面白おかしく書こうとしているのが
イタいですね。
48ページまでは
ご両親の紹介です。
ご兄弟に頼れないのは
つらいと思います。
荻野先生の体験は
NHKで放送した介護体験のほうが
心に響きました。
結局、病院をよく変わったりや
カテゴリー4でも介護できるのは
親御さんやご本人に収入があるから
できるのだな
と思いました。

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働くアンナの一人っ子介護 単行本 – 2008/12/20
荻野アンナ
(著)
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社グラフ社
- 発売日2008/12/20
- ISBN-104766212096
- ISBN-13978-4766212099
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登録情報
- 出版社 : グラフ社 (2008/12/20)
- 発売日 : 2008/12/20
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 224ページ
- ISBN-10 : 4766212096
- ISBN-13 : 978-4766212099
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,214,093位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 760位高齢化社会
- - 23,713位社会学概論
- - 132,130位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1956年11月7日生まれ。1991年『背負い水』で第105回芥川賞を受賞。2001年『ホラ吹きアンリの冒険』で第53回読売文学賞を受賞。2008年『蟹と彼と私』で第19回伊藤整文学賞を受賞。慶応義塾大学文学部フランス文学科教授。(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 殴る女 (ISBN-13: 978-4087713183)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年6月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
題名そのままの、働くアンナさんの御両親の介護記録。
しかも、パートナーも重病、両親は高齢で認知症もありながらしぶとく我儘。
アンナさんは、叫び、泣いたり笑ったり怒ったり、時に絶望もします。
でも、そんな毎日のなかで、しだいにご両親への共感、娘としてのこれまでの人生を振り返ります。
人間って、なんて、たくましいのだ、と思います。
そして、ジタバタして怒り狂ってもいいのだ、もう、なんでも、生きていりゃいいんだ、と思います。
この本を読んでいるとき、偶然ある雑誌でアンナさんがガンでご入院されることを知りました(2012年6月現在)。
でも、彼女なら、大丈夫。ほどなく退院して、また、はじけた闘病記を書いてくれるでしょう。
アンナさん、楽しみにしています!
しかも、パートナーも重病、両親は高齢で認知症もありながらしぶとく我儘。
アンナさんは、叫び、泣いたり笑ったり怒ったり、時に絶望もします。
でも、そんな毎日のなかで、しだいにご両親への共感、娘としてのこれまでの人生を振り返ります。
人間って、なんて、たくましいのだ、と思います。
そして、ジタバタして怒り狂ってもいいのだ、もう、なんでも、生きていりゃいいんだ、と思います。
この本を読んでいるとき、偶然ある雑誌でアンナさんがガンでご入院されることを知りました(2012年6月現在)。
でも、彼女なら、大丈夫。ほどなく退院して、また、はじけた闘病記を書いてくれるでしょう。
アンナさん、楽しみにしています!
2009年10月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
介護には全く携わっていない私でしたが、独特な軽妙な文章が気に入り、また"なか見!検索"で見たアンリ伝説の続きが気になり(罠にハマった感じもしなくもないが)購入してしまいました。やはり購入して大正解でした。介護に関わらない自分にとっても、充分に日本の介護の現状や問題点を知る上でとても参考になりました。しかしそれ以上に、やはり実際に介護されている方にとっての貴重なアドバイスが豊富に載っております。具体的な心の持ち方や相手への接し方等いろいろと大変参考になるものと思います。これまで行った3人の介護と現在も行っている両親への介護は、確かに「嫁入り前?」の女性にはとてもテェーヘンなことだと思いますが、アンナ状況で介護を続けながらも、それを重く暗く感じさせることなく、すべてをネタにして、この本を出版されたこと脱帽です。とても明るくまた読者を飽きさせることなく書かれているので、最後まで素直に読めました。高齢化社会を迎えている日本にとっては、どなたにもお勧めの一冊です。